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【カードローンの基礎知識】お金を借りるときに大切なこと

お金を借りる際には、返済計画や信頼関係が非常に重要です。友人や家族との貸し借りは、緊急時には助けになりますが、一歩間違えると人間関係に深刻な影響を与える可能性もあります。

本記事では、個人間でのお金の貸し借りに関する注意点や、返済方法、法律上のポイントを詳しく解説します。さらに、友人や家族との関係を守りながら適切にお金を借りる方法についても提案しています。

この記事を通じて、借りる側も貸す側も後悔しないための知識を身につけましょう。


お金を借りる前にやるべき準備とは

お金を借りる前に冷静に準備をすることで、不要なトラブルや後悔を避けることができます。ここでは、お金を借りる際に必ずやっておきたい2つのポイントを紹介します。


借入目的を明確にする

お金を借りる前には、何のために借りるのかを明確にしておくことがとても大切です。

目的があいまいなまま借りてしまうと、使い道が広がり過ぎてしまい、気づけば返済が困難な状況に陥ることもあります。

たとえば「生活費の補填」といっても、食費なのか家賃なのか、必要性の度合いは異なります。具体的な目的を整理しておくことで、本当に借りる必要があるかどうかも見極められますし、相手にも納得してもらいやすくなります。

明確な目的は、返済意識を持つうえでも重要な要素になりますよ。


収支の把握と簡単な家計シミュレーション

借りたお金は必ず返さなければなりません。返済の見通しを立てるためには、現在の収入と支出を把握し、返済にどれだけ充てられるかを知っておく必要があります。

手取り収入、固定費、変動費などを整理し、仮に毎月いくら返済するとなった場合、生活にどれほどの影響があるかをシミュレーションしてみましょう。

数字にして考えることで、無理のない返済計画を立てることができますし、必要以上に借りすぎることも防げます。少し手間に感じるかもしれませんが、借入前の家計の見直しはとても有効です。


お金を借りる場合は返済計画をきちんと説明する

お金の返済方法には何があるのでしょうか。自分の状況にあった返済計画を相手と話し合いましょう。

もしも、アコム、アイフル、プロミスなどの消費者金融のカードローンを利用するのではなく、友人間でのお金の貸し借りを行う場合、返済方法は主に2種類です。

1つ目は期日一括返済、2つ目は分割返済です。

期日一括返済は〇月〇日に借りていた金額(+利子)を一括で返済する方法です。

この場合、あまりに遅い日付を指定することはやめましょう。

たとえば今10万円借りたとして、「1年後に返す」と言われても貸した側は不安になるでしょう。友人間であるならば長くとも3ヵ月を目安にしましょう。

分割払いは毎月決まった日付に定額返済していく方法です。10万円借りたならば毎月25日に2万円(+利息)を返済し、5ヵ月後に完済。といった具合です。

またその場合の利息に関しては

  • 10万円未満は年20%まで
  • 10万円~100万円未満は年18%まで
  • 100万円以上は年15%まで

と上記の通り、個人間の貸し借りであっても利息制限が適用されています。返済が遅れてしまった場合は事前に取り決めていた以上の利息をとることが法律で認められているため、気を付けましょう。

返済計画は無理のないよう設定することが基本ではありますが、10万円を借りて5年間かけて返済するなど、あまりにも長期的な返済計画はやめましょう。

友人間での貸し借りならば、利息をとらないといったことが多いでしょう。もし利息がないのであれば、なおのこと1日でも早い返済を心がけましょう。※本記事執筆における参考サイト:カードローンの窓口


カードローンを利用せずに友達からお金を借りる場合の常識的な金額

友達とのお金の貸し借りはいくらまでが常識的な範囲なのでしょうか。


本当に必要な金額だけを借りるよう

本来、借金とは自身の社会的信用を下げるものです。更にアイフル、アコム、プロミスなどの消費者金融ではなく友達からお金を借りるということは、相手の経済状況を悪化させることだと理解しておかねばなりません。

「少し多めに借りておこう」と考える人もいるかもしれませんが、そう考える人はお金を借りるという行為をまだ甘く見ています。

借りたお金は必ず返さなければなりません。少しでも多くお金を借りようと考えている人は、自分で自分の首を絞めていると理解しましょう。

友達と自分の将来をしっかり考えれば多めにお金を借りようとは思わないでしょう。そのため、お金は本当に足りない金額だけ借りるようにしましょう。


友達からお金を借りる場合の常識的な金額を状況別で解説

常識的な借入金額とはいくらでしょうか。

  • 冠婚葬祭 1万~5万円
  • 当面の生活費 5万~10万円
  • 医療費 10万円
  • 自身の娯楽費 1万円~3万円

常識的に考えれば上記の金額でしょう。冠婚葬祭ならば状況にもよりますが、本当にお金がない場合はご香典やご祝儀を郵送するという方法も考えてみてください。

当面の生活費は主に家賃や食費などですが、1ヵ月分以上借りることは避けましょう。医療費は治療内容によるため一概には言えませんが、あまりにも高額な金額を友達から借りることは避けましょう。

娯楽費に関しては何に使用するかを説明し、相手の共感を得られればお金を借りれるでしょう。嘘だけはつかないように気を付けましょう。

友達間でのお金の貸し借りは状況にもよりますが10万円が限度です。それ以上は金融機関での借入を視野に入れてください。

第一に貸してくれる相手の負担にならないことを考えなければなりません。

自分の都合で大切な友達を逆に不幸にしないよう配慮しましょう。


お金を借りる友達によって借入額も変わる

上記で一般的な金額について触れましたが、相手との交友関係の深さから金額が変化することはあるのでしょうか。

もしかしたら、「親友だから」という理由で高額なお金を貸してくれるかもしれません。

しかし、本当にそんなことを考えていいのでしょうか。

相手が親友だから、多くお金を借りようという考えは相手に対して失礼です。

相手の立場になって、親友だからという理由で高額なお金を貸してくれといわれればどう思うでしょうか。

相手が本当に親友であるなら、自分のことより親友である相手のことを考えましょう。

そもそも誰からお金を借りようと、お金は借りているだけです。

本当に返す意思があるのであれば友達に高額なお金を借りるのではなく、消費者金融などの金融機関で融資を受けても何ら問題はないはずです。なお、どうしても10万円が必要のページでは、10万円を審査なしで借りる秘策が掲載されています。また、2万円を借りるでは、友達に借りる以外の方法も多く掲載され、非常に役立ちしますので、本ページと合わせて参考にしてみましょう。


親や兄弟からお金を借りる時の違い

友達に借りる前に家族に相談をする方も多いでしょう。友達と家族ではお金を借りる際何が違うのでしょうか。


税金の心配がほぼない

そもそもお金を借りるとき、税金はかかるのでしょうか。借入自体には税金は発生しませんが110万円以上のお金を借りる時は注意が必要です。

その年の1月1日から12月31日の間に借りたお金が基礎控除額の110万円を超えている場合、税務署から調査が入る可能性があるためです。

もし借りたお金ではなく贈与されたお金だと税務署に判断された場合、課税対象になる可能性があります。それは借りたお金か贈与されたお金かが税務署には判断が難しいためです。

そういった場合でも家族間であればすぐに連絡を取り合うこともできますし、借りたお金だとすぐに証明できるでしょう。余計な心配事を回避するためにも家族間でも借用書を作っておくと安心です。


返済が滞ると友達を失ってしまうリスクがある

家族であれば返済期日が遅れてしまっても多めに見てくれるかもしれません。しかし、友達だとそうはいきません。

たとえ親しい間柄だろうと1度でも返済が滞った人は信用できません。厳しいかもしれませんがこれが本音です。

遊ぶ約束を1日勘違いしていた。そういったものとはわけが違うのです。お金が絡むと人間関係は思っている以上にシビアになります。「数日くらいなら遅れても大丈夫だろう」そういった甘い考えが今後の人間関係を左右するでしょう。

貸した側はなかなか相手に足して、返済が遅れているという指摘がしづらいものです。借りた側はお金を借りているということの重大さをよく理解し、相手に対していらぬ心配をかけることがないよう心がけましょう。

友達との金銭トラブルは、関係に深刻な影響を与えることがあります。特に返済が滞ると、信頼を失うリスクが極めて高まります。親しい友人だからこそ、金銭の貸し借りには慎重になるべきです。

金銭を貸す側にとって、返済が遅れるという事態は予想以上にストレスを生みます。直接返済の催促をすることは、友情にひびが入ることを恐れて躊躇する場合が多いからです。しかしその一方で、返済が遅れるたびに不安や苛立ちが蓄積されるため、次第に関係がぎくしゃくしてしまうことも少なくありません。結果的に、「もうこの人にはお金を貸したくない」と思われてしまうだけでなく、最悪の場合、友情そのものが破綻する可能性もあります。

貸す側だけでなく、借りる側もお金の重みをきちんと理解する必要があります。友人から借りたお金に対して「数日くらい遅れても大丈夫だろう」という甘えがあれば、それは必ず相手に伝わります。例え小額の借金であっても、返済が遅れることは借りる側の信用を著しく損なう行為だと肝に銘じましょう。お金が絡むと、人間関係は普段以上にデリケートになることを忘れてはなりません。

お金を借りる際には、友人に対してしっかりとした態度で臨むことが大切です。借用書を用意し、返済期間を明確に伝え、自分がどのように返済するか具体的に説明しましょう。これにより、友人に対して誠意を示すことができます。また、約束した返済期日は必ず守りましょう。万が一、どうしても返済が遅れそうな場合は、事前に連絡を入れ、理由を説明したうえで謝罪することが不可欠です。このような行動をとることで、信頼関係を守ることができます。

もし友人にお金を借りられない場合や、金銭トラブルを避けたい場合は、カードローンを検討するのも一つの手段です。カードローンを利用する際には、利息や返済プランをよく理解したうえで、無理のない借入額に留めることが重要です。また、信頼できる消費者金融や銀行を選ぶために、カードローン比較ランキングを参考にすると良いでしょう。返済計画をしっかりと立てることで、無用なトラブルを防ぎ、安心して利用することができます。

お金の貸し借りは、単なる金銭的な取引ではなく、人間関係に大きな影響を及ぼす要素でもあります。友人との信頼を守るためにも、慎重な行動を心がけましょう。そして、どうしても借りる必要がある場合には、返済に対する責任感を持ち、相手に負担をかけないよう配慮することが大切です。


個人間の貸し借りにも利息制限法が適用される

家族や友達、知人からお金を借りる際、利息は取られないことは多いでしょう。しかし、中には利息を定めてお金の貸し借りをする場合もあるかもしれません。

実は、こうした個人間の金銭の貸し借りにおいても、利息の上限は法律で定められています。その法律は「利息制限法」という貸し手が不当に高い利息を要求することを防ぎ、借り手を保護するためのものです。

たとえば、10万円を借りた場合、利息は最大でも年20.0%までと決められています。年利20.0%で計算すると、1年間で発生する利息は2万円です。返済期間が長引けば長引くほど、利息の負担が増えるため、計画的な返済を心がけることが大切です。

また、利息制限法とは別に、遅延損害金にも注意が必要です。返済が遅れた場合、貸し手は法的に認められた範囲内で遅延損害金を請求できます。遅延損害金の上限は元の利息よりも高く設定されているため、返済が滞ると想定以上の負担が発生する可能性があります。

このように、個人間の貸し借りであっても法律を無視することはできません。貸す側も借りる側も適正なルールを守り、無理のない返済計画を立てることが重要です。


家族・友人からお金を借りられなくても個人間融資はNGな理由とは

近年、SNSや掲示板などを通じた「個人間融資」が話題になることがあります。

しかし、個人間融資はトラブルの温床となりやすい、非常に危険な手段なのです。ここからは、個人間融資の危険性と詐欺の手口を解説していきます。


個人間融資とは?危険性を解説

個人間融資とは、金融機関を通さず、個人同士でお金の貸し借りをすることです。

そんな個人間融資は一見便利にも見えますが、実際は金利や返済条件が不透明だったり、法外な利息を請求されたりするケースもあります。中には、最初から返済させるつもりのない「詐欺目的」の投稿や、違法業者が個人を装って近づいてくるケースも確認されているのです。

こういった個人間融資によって詐欺被害に遭ったとしても、公的な保護は受けづらく、何かあっても自己責任として処理されてしまうことも少なくありません。

本当に困ったときは、消費者金融や銀行のカードローン、公的な貸付制度など、正規のルートを利用するのが安全です。一時の感情で個人間融資に頼ってしまう前に、まずは信頼できる選択肢を探すことを心がけましょう。


個人間融資の詐欺手口と被害事例

個人間融資でよくある詐欺手口の1つは、SNSや掲示板によくある「即日融資可能」「ブラックOK」といった甘い言葉で借り手を誘導する投稿です。こうした投稿の多くは、実態のない貸し手が保証金や手数料を名目に事前送金を求め、送金後に連絡を絶つ「先払い詐欺」の典型例です。

さらに悪質な手口として、借り手の個人情報や顔写真を送らせた後、それを盾に脅迫まがいの取り立てを行うケースもあります。中には、返済が遅れたことを理由に「勤務先に連絡する」「SNSで拡散する」と脅すなど、精神的に追い込む行為も見られるのです。

甘い条件に惑わされず、正規の金融機関を通じた借入を心がけることが、トラブルを未然に防ぐ一番の対策です。特に「事前にお金を払え」と要求される場合は、詐欺を疑って慎重に対応しましょう。


カードローンの基礎知識まとめ

お金が必要になり、カードローンを利用する前に、まずは友達に貸してもらおうと考えた場合は、直接会ってお金が必要な理由を説明し、返済期間を明らかにしましょう。借用書は自分発信で用意することを伝え、返済期限に遅れないよう心がけましょう。


もしも、友達に借りれない場合は、ちゃんと返せるのであれば、カードローンおすすめ比較ランキングをしっかりと見て、人気の消費者金融でお金を借りるのも一つの手です。その場合は必ず正規の金融機関を利用し、個人間融資などに手を出さないようにしましょう。


お金の貸し借りは相手にとっても非常にストレスになります。親しい間柄ならなおさらです。お金が絡んだことで相手に対して引け目を感じてしまうかもしれませんが、相手に対する感謝の心を忘れてはいけません。

なぜなら相手はあなたを信用してお金を貸してくれた人だからです。相手の信用に報いるためにも、自分自身が誠実な対応を心がけてください。

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